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2017年6月

2017年6月28日 (水)

福島での生きもの調査出前授業(沢田小学校)

2017年6月20日火曜日、福島県石川郡石川町立沢田小学校に出向いて「田んぼの生きもの調査」の出前授業を行いました。対象は5年生17名です。県内は朝から好天に恵まれ、子どもたちと先生とJA夢みなみあぶくま石川地区の職員と私たち全農は予想気温30度になろうという朝でしたが、約15分ほど歩いて田んぼに到着しました。早速子どもたちと田んぼに入ろうとしたとき、なかには長靴のまま入ったためすぐにぬかるみから足を取られ、あるいは長靴の中に泥が入り込んでと一騒動ありましたが、あらためて裸足でずんずん田んぼの中に入っていきます。ここの田んぼはけっこう深いのでキンギョ網や虫カゴをもってバランスを崩そうになりながらも果敢に生きもの捕獲につくすすみ田んぼは子どもたちの歓声で一気にヒートアップしてゆきました。15分ほど格闘の結果とれた生きものはヒメゲンゴロウ、トウキョウダルマガエル、コオイムシなど計18種。空にはヒバリ、ウグイスの声が響き渡っていました。学校にもどって生きものリストを書きだしたあとは、全農オリジナルの特大田んぼタペストリーを使った田んぼと生きものの勉強をしました。同校の5年生はとても積極的に講師の出す問題に答えてくれました。

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コープス兵庫県産こしひかり「親子で米作り体験」(第2回田んぼの生きもの調査)

rain2017年6月25日日曜日、兵庫県香美町のJAたじま管内圃場において、コープこうべ主催「コープス兵庫県産こしひかり「親子で米作り体験」第2回田んぼの生きもの調査」が実施されました。西宮を朝8時に出発した組合員親子約40名を乗せたバスは、11時すぎに会場となった「うづかの森」に全農パールライス㈱西日本事業本部など先発隊の歓迎を受け到着。camera早速昼食のあと田んぼへ向かいました。梅雨時ということもあり天候が心配されましたが、気候的には曇天で特に暑くもなくの好条件、途中降雨があったものの最後まで持ちこたえることができました。note春に皆で田植えをした田んぼで今回は生きものを皆でつかまえました。田んぼでは田んぼでは生きものを捕まえるたびに大歓声が起き、近くに飛んできたウグイスの声も聞こえないほどでした。dash足を田んぼの泥にとられながらも「オタマジャクシ捕ったよ」「ゲンゴロウだ」など大賑わい。早速会場にもどって足をあらったあとは、自分たちの捕まえた生きものをポケット動物図鑑を使いながら名前を書きだしていきました。講師からは「きょうは名前を2つか3つは覚えよう」と声がけされ、子どもたちもアメンボやガムシ、ゲンゴロウの名前をしっかり頭に刻んでいました。pencilなかには、本当に小さくて虫メガネでやっと見えるほどの生きものを見つけ、これは「トビムシ」という名前だと自分で調べることができた親子も。こうした小さな生きものに「目をむけること」の大切さを学びました。delicious最後に捕った生きものを田んぼ(生きもののおうち)に帰しました。また秋に逢うために。

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平成29年度田尻田んぼの生きもの調査プロジェクト

cloud2017年6月27日(火)、宮城県JAみどりのにて、田尻地区田んぼの生きもの調査プロジェクトが開催され、メンバーである本会のほか東都生協、田尻産直委員会のメンバー、全農パールライス㈱など15人が田尻営農センターに集まり、午前中一杯をかけて管内3か所の生きもの調査を大崎市経済部産業政策課の指導により実施しました。fish昼食後、JA田尻支店会議室に再集合し、3か所それぞれの生きものをリストアップしていきました。結果として久保純雄さんの圃場では32種(うち外来種3種)、山村恭治さんの圃場は28種(同3種)、中澤繁信さんの圃場(ここは無農薬田だそうです)は37種(うち2種)が確認され、3か所合計としては全体で48種となりました。eyeまた、中澤さんの圃場にはキクモという雑草が確認されましたが、これはいわゆる「金魚藻」と呼ばれ観賞魚用に見かけたことがある有名な草ですが、いまや多くの地区でレッドリスト(絶滅危惧種や準絶滅危惧種)に指定されているのだそうです。cameraまとめのあとは、大崎市が現在目指している「世界農業遺産(GIAHS)」の内容を産業政策課高橋直樹さんのプレゼンテーションにより勉強しました。fishこれによると昔から「大崎耕土」と呼ばれる当地域は、水田農業の中心地として江戸時代から広く有名だったとのこと、巧みな水管理による水田農業システムが当地区独特のランドスケープ(風景)を形成してきたこと、さらにそれを維持するための「契約講」という人同士のつながりや山岳信仰と上手く結びついての種苗交換システムなど多様な農耕文化の営みが紹介されました。世界農業遺産(GIAHS)に注目が集まることにより、水田農業の巧みさがさらに内外に発信されることが予測されます。

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生活クラブ京都エル・コープによる滋賀県での生きもの調査

notesun2017年6月17日、滋賀県竜王町のJAグリーン近江竜王支店にて、生活クラブ京都エル・コープの「田んぼの生きもの調査」(夏は初開催)がされ同生協の親子十数名が田んぼに入り様々な生きものを捕まえ、学習しました。sprinkle同生協を初め生活クラブ関西地区6単協が関西の主要米産地として提携するのは、JAグリーン近江竜王支店「竜王町稲作経営者研究会」です。dashさて、今日捕れた生きものを列挙してみましょう。タイコウチ、コサギ、コオイムシ、ヒメタニシ、赤トンボ(ヤゴ)、ニホンアマガエルなどなど・・・。当田んぼは生協の指定田んぼとして、組合員が頻繁に通って草取りなど管理をしているとのことです。happy01生きものをチェックしたあとは全農によるミニクイズ大会を行いました。田んぼや生きものに関する問題でさらに田んぼや農業に詳しくなりました。fujiさて、つぎは8月下旬の稲刈りです。このときも同時に生きもの調査をやってみる予定です。

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全農グループ「田んぼの生きもの調査」研修会

2017年6月8日(木)、埼玉県杉戸町の高野農村センターにて全農グループ「田んぼの生きもの調査」研修会を開催しました。これは、全農のSR(社会的責任)活動である「田んぼの生きもの調査」を全国のJAに少しでも広げるために、JA担当者自らが講師となって運営できる体制をつくるために毎年この時期に実施しているものです。こgとしも全国各地から30人が参加し、生きもの調査の実際、および生物多様性保全などの座学を行いました。講師は農と生きもの研究所谷川徹氏、(一社)環境パートナーシップ会議(EPC)高橋朝美氏の両名です。後援としてことしも杉戸町がセンターを提供してくださいました。お弁当は田主でもある後藤さんのお米を使ってJA埼玉みずほの全面協力で行うことができました。参加者のほとんどは、初めての生きもの調査です。田んぼへの入り方、歩き方、小さい生きものへの目のならしかたから始まり、バットにめいめいがあけるときは泥が入らぬ方法も学びました。名前を鑑定するのがやはり課題になりますが、専門家ではないので厳密にする必要はなく、ゲンゴロウ、ガムシ、赤トンボのヤゴなどおおまなか分類で本会は行っています。昼食後は、生きもの調査と生物多様性保全のお話し、最近国連で提唱されて各企業の目標、指標としてひろまりつつある持続可能な開発目標(SDGs)についても学びました。今回の研修を「きっかけ」に各地で「田んぼの生きもの調査」が始まることを期待しています。

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JA全農親子農業体験ツアーinJA横浜「さとじまん」稲作体験と生きもの調査

2017年6月11日日曜日、横浜市泉区のJA横浜飯田支店にて㈱農協観光首都圏支店主催「JA全農農業体験ツアーinJA横浜」が初開催されました。首都圏近郊での農業体験ツアーはなかなかないこともあり申込みはすぐに定員一杯となったそうです。朝8時に上野をバスで出発。10時から飯田支店で着替えのあと田んぼに向かいました。田んぼの主鈴木さんから田植えのやり方を教わって、一斉に田植えが始まりました。概ね田植えが終わったころを見計らって、子どもたちを集めて「生きもの調査」の開始。まだ、田植えをしたばかりの水田が広がる中なので、生きものはこれかfらです。それでも皆で一斉にとると案外生きものは見つかるものです。今回もチビゲンゴロウ、ヒメガムシ、ヒルからショウリョウバッタやカタツムリなど生きものを見つけることができました。また、綺麗に整備された畔周りでした、それでも良く見るとカタバミ、オオイヌノフグリ、ハハコグサなどが咲いていました。鈴木さんのお庭でのお昼は地元の皆さん方によるおにぎりと流しソーメンです。これには子どもたちも大はしゃぎ。いつもよりたくさんのソーメンが軽く喉を通ります。満腹になっての休憩のあとはさつまいもの植付けとビニールハウスでのトマトの収穫体験。そして最後にJA直売所「ハマっ子」みなみ店でお買い物をすませ、横浜をあとにしました。

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2017年度魚のゆりかご水田学習会in栗見出在家

cloud2017年6月18日日曜日、滋賀県東近江市栗見出在家町にて、恒例となった「魚のゆりかご水田学習会in栗見出在家」が開催され、参加しました。eye主催は(栗見出在家町魚のゆりかご水田協議会、JAグリーン近江で協賛は滋賀県、西の湖・伊庭内湖流域みずすまし推進協議会、滋賀県世代をつなぐ農村まるごと保全地域協議会東近江支部です。fish当協議会は本年の第46回日本農業賞で、食の架け橋大賞を受賞しました。こうした地域総出での生きもの学習会も評価された点のひとつです。fish魚のゆりかご水田プロジェクトとは滋賀県が行う魚を田んぼに呼び戻すことで、魚と人間(稲作)の共存をはかろうという活動です。fishあらかじめせき止めて水位を下げた幅約1.5メートルほどの水路に地域の子どもたちや近くの大学生たちが一斉に入り込み、フナやナマズその他多くの生きものを捕まえました。魚たちは大きな水槽に収められ、またヤゴやゲンゴロウなど小さな生きものは分類され、クリアケースのなかに収まりました。wave「つかみ取り」が終わると堤防の芝生に腰かけ、捕った生きものの学習が始まります。講師は毎年お馴染みとなりましたが、地元滋賀県立琵琶湖博物館の大塚泰介専門学芸員らです。coldsweats01わかり易い講義で琵琶湖の生きものを学んだあとは、協議会のお母さんたちが朝早くから準備してきた「地元産米」の炊き出しとカレーで腹ごしらえです。そこには有名な「鮒ずし」もついて皆公園のブルーシートで舌鼓を打ちました。rockお米文化のひとつの頂点ともいえるこうした熟れ寿司文化を維持するためにも、魚のゆりかご水田プロジェクトはこれからも発展、継続していくことでしょう。

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2017年6月13日 (火)

授業での「生きもの調査」(横浜国立大学教育学部)

sun2017年6月10日(土)、神奈川県平塚市の横浜国立大学教育学部平塚教場において、同大学松葉口玲子教授の授業 として「田んぼの生きもの調査」のお手伝いをさせていただきました。bookこの授業は小学校生活科に関するなかで田植えや稲刈りなども取り入れてを主体にされているものですが、その中に「生きもの調査」という生物多様性を学ぶ機会を入れていただきお手伝いのご縁ができたのは2013年からでした。よって今年で5年目となります。eye今回も同大学に入学してきた1年生50名を対象に田植えがされるのですが、その前の時間を使って「生きもの調査」を行いました。全員がシュガーポットとキンギョ網をもって田んぼとその周辺に散らばり、生きものを採取します。pen捕った生きものはその名前を確認し、特徴を学びます。当方からお話ししたのは、田んぼは稲だけでなく多くの生きものを育んでいる「生物多様性」の宝庫であることです。coldsweats01今回見つけた生きものは、ニホンアマガエル、コシマゲンゴロウ、チビゲンゴロウ、ヒメガムシ、ハシリグモ、カメムシ、などです。またウグイスが美しい声で鳴いていました。eyeglass農業や環境保全は「体験」を通じて学ぶことがとても大切だと考えています。将来を担う大学生たちが、生きものと出会い、また田植えを行うことでその大切さを理解してもらったことと思います。deliciousつぎは秋の稲刈りです.

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2017年6月 2日 (金)

JA北越後第2回JA青壮年部・JA女性部田植え体験イベント

lovelysnailrain2017年5月28日日曜日、新潟県新発田市のJA北越後営農センターおよび隣接圃場において、JA主催の「第2回JA青壮年部・JA女性部田植え体験イベント」が開催され、県内の消費者親子約40名が参加しました。sprinkle当日は雨雲が垂れ込めときおりの雨もぱらつくあいにくの天候でしたが、まず全員が田んぼに勢ぞろいし、JA青壮年部の指導により、田植えがされました。typhoonそのあと女性部指導による新潟名物笹団子作りを楽しみ、女性部総出でのトン汁とおにぎり、豚櫛で昼食をとったあと再び田んぼに向かいました。eye農薬の勉強を経て、全農がお手伝いしたのは「田んぼの生きもの調査」です。キンギョ網を手に持ってさきほど植えたばかりの田んぼや周りの畦を歩いてカエルやオタマジャクシほかどんな生きものがいるか興味深々です。scissors親子チカラを合わせて生きものを捕った順番に机の上に用意したプラスチック水槽に入れました。sad今日捕れた生きものは、ミズカマキリ、ニホンアマガエル、ヒメガムシ、ヒメゲンゴロウ幼虫、トンボの幼虫ヤゴなどでした。でも、子どもたちがわいわいと盛りあがっていたのは意外なことに緑色の柔らかな肢体をくねくねさせながら泳ぐ「ヒル」でした。cat動物の血を吸うという怖いものみたさなのか、動くたびにキャーキャー大興奮。次回は稲刈りです。こんどはどんな生きものに出会うでしょうか。きっと子どもたちもさらに成長していることでしょう。

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ニッポンおむすび便り田植えツアーinJAやさと

 

sun2017年5月21日(日)、茨城県石岡市柴内の「朝日里山学校」、JAやさとの協力により、東京FM・農協観光主催「ニッポンおむすび便り田植えツアー」が開催されました。typhoonこのツアーは昨年から開始された人気バスツアーで、春の田植えと秋の稲刈りの2回あります。bus今回はその1回目「田植えツアー」でした。案内役は、東京FMの農業応援番組「あぐりずむ」パーソナリテイーの川瀬良子さん。リスナー親子33名と一緒に朝8時上野を出発しました。bud途中川瀬さんから「茨城県の農業」に関するクイズで盛りあがりながら守谷サービスエリア休憩ののち9時半に石岡市の「朝日里山学校」に到着。着替えた後早速「田植え」を敢行。smileかなり広い田んぼのため、昨年は全部は植えられませんでしたが、今回は全部植えることができました。fishそのあと、田んぼの畦や水路を回っての「生きもの調査」を行いました。goodめいめいが、捕ってきた生きものをプラスチック水槽やバットにあけましたが、その多さに一同びっくり。eyeみんなで行うとどの種類の生きものが多いかがひと目でわかります。今日多かった生きものはオタマジャクシ、ニホンアマガエル、トウキョウダルマガエル、ドジョウなど。riceballそのほかにも特大のヤゴはヤンマの仲間でしょうか。次回は9月に稲刈りを行います。きょう植えた苗がどれだけ大きく稲穂として成長しているかは全農のホームページでもチェックできます。

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